2018 JNCC R4 ワイルドボア 鈴蘭
- 2018/05/25
- 14:29
旅から戻って参りました
(仕事していただけですがw)
お約束の結果から
FC15/90位
総合44/219位でした
うーんこのw
2周目戻ってきた時はイケるかと思ったんですけどね
お動画でゴザイマス
以下
言い訳をグダグダとw
例によって土曜に前乗りです
朝5時出で
圏央道→中央道の伊那経由で現地へ
伊那で下りてからの山坂道が長くて疲れました
金曜夜から朝方まで雨が降っていたので
あちこちヌタヌタ
ピットはWEXでご一緒させて頂いている
今○さん石○さん達とご一緒させていただきました
そうそう
自分初鈴蘭です
絶賛解体中の建物が何ともw
リフトも無くなっています
で
コースですが
毎回必ず言ってますが
動画で見るより斜度があります
(いい加減慣れろとw)
爺ヶ岳より斜度きつめ
ほおのきに近い感じで
イメージ的にこの写真が分かり易いですかね
コースマップです
一気にガーっとガレの上りを上って
ゲレンデであったであろう斜面を
九十九折に下ってくる感じ
で
下見ツアーですが
広島に続き
鈴木健二カントクのご教授でゴザイマシタ
歩いているうちに一気に天気回復
で問題のアレですよ
タイヤの話ですよ
カントクに
「フロントゲコタにリヤVE33Sゲコタのセットと
フロントX20にリヤMX11のセットを用意してあるのですが
どちらがよいですかね?」
とお聞きしたところ
「絶対MX11がお勧め!」
と
自分的には意外な返答を頂いたのです
雨が降っていたとはいえコンディションは絶賛回復中
しかもパドックでのVE率の高さもあったので
聞くまでも無くVEのセットかなと思っていたのですが
ハードエンデューロでよくMX11を使われるとの事で
コンパウンドもそこまで硬くないからガレはどうにかなる
と
それよりこのコンディションだと
MX11の掻いて前に進む方が有利に働くと
ご教授頂いたのです
ご本人も明日はMX12(MX11の後釜モデル)で走られるとの事
ただ
パドックでは誰一人MX11は履いておらず
カントクのお勧めとは言え
微妙~な感じw
今○さんと石○さんに
どうすんの~
監督にあれだけ勧められるとね~w
的な話を振られまくりましたw
でもパドックでのタイヤ装着率は
VE33orVE33Sゲコタが5割
AT81EX3割
若干540DC
その他
みたいな感じで
要するに殆ど柔らかい系
ヤマハのテントでカントクのマシンを発見
えーっとタイヤAT81EXなんですけど?
去年は
鈴木健二を許さない
だった様ですが
今年は
鈴木健二を信じられない?
後で交換するのかな・・・
散々悩みながら
今○さん石○さんと
前半の難所をもう一度下見に行きました
去年ショータイムとして上っていたショートカットを
今年は下ります
左に行けばエスケープもありますが
ちょっと遠回りな上にグチャグチャw
坂道の斜度もさることながら
下った先のウドチップがフッカフカ
って言うかグッチャグチャだったのが
随分乾いてきていたので
やはりVEで走る事に
カントク済みませんw
でもって当日
天気は良いのですが
寒かったのでインナーは冬物を装着
今○さんとも○さん復活
T澤さんも復活
目瞑っちゃいましたorz
石○さん神○さん
この天気であんなに荒れるとは
誰も想像していなかったでしょうねw
で
今回も整列に呼ばれたのはかなり後だったのですが
イン側の一列目が空いていたので
ドインへ
嫌な予感がしなくも無いが気にしないw
分かり難いですが
1コーナーに向かってかなり絞られている
&
石とギャップがあって微妙なポジションですが
気にしないw
出遅れるとグダグダに巻き込まれかねないので
さっさと前に出てしまいたいところ
星野さんの前説があって
スタート!
ギャー人大杉www
泥
がorz
この辺りで10~15番手辺りですかね
マズマズのスタートでした
で
少し進んで激下り
左前は今○さんですかね
下見で真ん中が走り易いと思ったんですが
これだけの台数が走る上に
直前まで下った先が見えないので
目の前で転ばれると避けようが無いと思い
終始右のイン側のラインを走りました
斜度がきつくて少々ガレていましたが
まあどうにかなるレベル
続いてウッドチップ
ここもほぼイン側を走りました
路面はアウト側の方が少し硬かったですが
距離があるのでイン側の方が有利
でも1周目からこの轍・・・
折り返して上り始めます
折り返したこの辺り
キャプチャーで見ると何でもない路面ですが
前日に降った雨水が延々と流れ込んで
草の下に堆積したフカフカのウッドチップと混ざって
後半エラい事にw
続いて
ココを右に曲がって
あとは頂上までほぼガレの上り
が
あら?
フロントからスリップダウンorz
そう言えばフロントはお初のゲコタだった
泥が堆積して硬い路面が掴めないと本当にダメなのね・・・
やっちまったw
一旦下りてリスタート
リスタートが難しい中途半端な所で転ぶより良かったけど
何台抜かれたんだよコレw
っと思ったら
目の前でスリップダウン!
アッぶねーw
コースマップ見てもらえればアレですが
何せ長いです
途中ややマディなシケインがあって
後半難所と化していました
ここで広島の時に散々引っ張ってもらって
上りで抜いた少年と遭遇
スタート前に
あ!どもども的な挨拶をさせて頂きました
が
スマンまた上りなんだなうん・・・
も○さんチーっす
T澤さんもチーっす
この辺りは右側の平らなラインを外すとガレガレでしたが
ゲコタのお陰様でガレに入っても弾かれないので
そこそこのスピードで走れました
で
去年蟻地獄と化した擂鉢の脇を通って
頂上へ
っと思ったらやや渋滞
右脇から何度か抜いていますが
結構な斜度とキャンバーでVE35だと微妙な角度でしたが
ゲコタだと楽勝でした
元リフトの建屋?
ここの折り返しから下りです
短いウッズを抜けると
去年は上り方向に使ったすり鉢を下ります
この赤テープ沿いに進むのが最短距離なのですが
下った先がグチャグチャなので
とりあえず1周目は外側をぐるっと安牌ラインを走りました
何台か右の最短ラインから出てくるので大丈夫?
次から最短ラインかな・・・
そこから先は
ガレの激下り
アッぶねーw
晒してスミマセン
自分も後ほど全く同じ様に転びましたorz
そして草の激下りキャンバー
最初はまだ草だったんですよね
最初のうちだけはね・・・
結構な斜度があるもんで全然アクセル開けられないどころか
姿勢変化で油面が狂うせいかやたらエンストしました
セルが付いているんでアレですが
一旦下りきると
再び上って
ここ何でもない上りなのに転倒してる方が多かったですね
自分も転びましたがw
手前の水溜りの泥で滑るんですかね?
再び下って
上って
ここも何でもない様ですが
泥と石のコンボでイヤラシイ感じでした
勿論ここでも転びましたw
今○さん発見!
再び下って
ここも後半グッチャグチャでしたね
下り方向なんで嵌る方は少なかったみたいですが・・・
で
また上って
下って
グチャグチャの水切りを越えると
計測地点で1周
まあザックリとこんな感じ
我ながらボキャ貧だなorz
で
順位は
16位!
転んでダダ抜かれしたしまあまあかなw
でもって経過時間が13分
Aクラスがスタートして1~2分経ってからスタートしたから
実質11~12分位?
って事は9周か10周?
上りより下りがキツイナ・・・
で2周目
数珠繋ぎだしまだまだ行けるかな~と
激下りは再び右ライン
ウッドチップ前半
2周目なのにこの有様w
ウッドチップ後半もかなり掘れてきてます
これレース後半どうなるんだよ・・・
T野さんチーっす
抜きつ抜かれつ盛り上がりましたねw
2周目以降は集団がバラけたせいか走り易かったです
途中のグチャグチャになったクランクを除いてはw
すり鉢は
右側の赤テープ沿いを走りました
慎重に様子を見過ぎて抜かれてれば世話無いですがw
っと思ったら
晒してスミマセン
腰位まで埋まってますね
絶対に左には転べないな・・・
下りのキャンバーは
九十九折の折れ目が込み合って参りました
路面も何か草がすっかり無くなって
重めの泥に・・・
何とか転倒せずに走って
順位は
6位!!!
(これがベストラップでした)
10台もどこで抜いたっけ?
これイケんじゃね?
っと思ったら
激下りの手前で真横向かれてTボーン寸前
危なかった・・・
そしてウッドチップが盛り上がって参りましたw
轍切って左に出ようとしたら
勢い余って突っ込んだ挙句
コーステープ切っちゃいました
近くにいた方が
「やっておくからいいよ」
と修復して頂けました
アリガトウゴザイマシタ・・・
その後の上りでも
横向きに止まっている車両がチラホラ
で
今更アレですが
リヤのVE33Sゲコタは無印のVE33に比べて
タイヤ自体の剛性があったので
指で押して無印のVE33同じ位になる様にと
空気圧を少々低めの0.4にしていたのですが
抜きすぎましたねw
いつも通り0.5か0.6の方が良かったです
ガレでゴリゴリリム打ちしてヒヤヒヤでしたw
当初ガレの上りが難所になると思っていましたが
どこもかしこもマディーな感じになってきて
カントクの
MX11推しの理由が分かっちゃった様な分からない様なw
で問題の下りの九十九折
全然草が無くなって
普通に重めのマディーなんですけど・・・
そして当然と言うか何と言うか全然フロントが喰いません
走りたいラインは転倒した車両で塞がれて
一気に難易度アップ
ご休憩?
神○さん背中に色々漂ってますw
その先で
転倒orz
草が混ざってるせいか異常に泥が重かったです
フロントが全然喰わないので一気にペースダウン・・・
こりゃ絶対フロントX20の方が良かったorz
カントク言う事聞かなくてすんませんでしたwww
見たくもないけど
順位は
12位
うーん微妙w
このピット脇の直線だけが救いでしたw
原○さん応援アリガトウゴザイマシタ
走れば良かったのにwww
ってなもんで
以降全くペースが上がらず
ウッドチップでは
バイクを土に還す活動をしているのでは?
って光景が繰り広げられていますw
上りのウッドチップでは
カワサキのジャケットを着た方の指示するラインを走りました
ピュアテックさんですかね?
ここに来る度にカワサキの緑のジャケットを探して
指差すラインを走りましたが
毎周完璧な指示で本当に助かりましたw
この周はライン沿いって指示だったので
ライン沿いを走りました
一本内側を走るとコレですよw
ウッドチップを抜けたら
少年発見!
声かけてみたりしてw
「またこのオッサン上りで抜いてきやがった」
的な話ですかね
スマンまた上りなんだ・・・
どうせ下りで抜かれるけどw
今度写真撮らせてね
その先で
T野さん発見
抜いて
抜かれて
抜いて
いちゃいちゃしておりましたw
キャンバーの下りは
転ばない様にダラダラ下ったんですが
後半の上りで
避けたら
転んだorz
影が頭でっかちwww
後半の水切りの先も
深めのマディーに・・・
天気が良いんでアレですが
管理されていないスキー場のゲレンデなので
水切りが埋まってしまってゲレンデの水捌けが悪いので
路面的には完全に雨の日と同じで
雨の爺ヶ岳走ってる感じ
そのままダラダラ走って
順位は
1台抜かれて13位
このペースでもあまり変わらないのか
ん~微妙・・・
ウッドチップはもはや沼w
今回も指示通り右ラインへ
当たりでしたw
頂上手前の渋滞で
またまた少年発見!
よく合うなw
で
今回一番嵌ったのがコレ
目の前で転ばれたと思ったら
リヤフェンダーとリヤタイヤの間に
自分のフロントタイヤがwww
この方のフロントフェンダーとフロントタイヤの間には
木が生えてますwww
ついでに少年に抜かれたwww
車体の上通過するって手もありましたが
流石に人としてバイク屋のハシクレとしてどうなのかとw
車両起こそうにも起こせないので
後ろに下げてもらうのを手伝ってもらいました
本当に有難うございました
どこかで見かけたら声掛けてください
肩くらい揉みますぜw
脱出時
リヤタイヤ踏んでスミマセンデシタ
その後の上りのどうでも良いトコで
ダラっと転倒w
もうね転んでいるのに可笑しくなってきましたw
計測地点の手前で転んでる方が
その気持ち痛いほど分かりますw
この周は
16位w
もうどうにもならんwww
6周目
ウッドチップ下りはどこ走ってもこの有様w
ウッドチップ上りは
指示通り左
左のライン際
毎度アリガトウゴザイマスw
九十九折の下りは
やっと走り方が分かってきて
何とかそれっぽく走れる様に
カメラ意識低くなって泥がw
順位は
15位
やらかしてもやらかさなくても
あまり変わらないって事は前後ばらけてるのかなと
7周目
ウッドチップ上りは
指示通り真ん中のラインを進んで
無事クリア
やっとこの辺りから下りに慣れてきたと思ったら
L1を見る事無くチェッカー・・・
もう一周走りたかったw
順位は15位・・・
ん~微妙w
で
あれですよ
やはりカントクのタイヤチョイスが気になった訳ですよ
MX12!!!
AT81EX・・・
で
カントクと目が合った瞬間
「MX11良かったでしょ!」
って声掛けられまして
「申し訳ございませんでした」
カクカクシカジカお話ししたら
爆笑されましたwww
間違いなくMX11とX20の組み合わせの方が楽でしたね
今後は指示された通りのタイヤチョイスをしますので
ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致しますw
って事で
もう全ての転倒シーンをキャプチャーできない位
転びまくってお腹一杯w
今○さんもド嵌りして相当辛かったと仰ってましたw
紆余曲折あったタイヤですが
石○さんの前後無印のAT81は良かったみたいですね
T野さんがフロントに履いたix-07sも良かったとの事
今○さんは前後無印のVEでフロントが全然喰わなかったと
って事はやはりカントクの指示通り
硬いソフト路面向きタイヤが当たりだったのかなと
本当に失礼いたしましたw
で
嫌々動画アップしていたら
公式動画がアップされたワケです
小池田氏はAT81
渡辺学氏はX20
カントクはMX33とMX12
かな?
いやー
弘法筆を選ばず
って言うか
人外ですねwww
- テーマ:モータースポーツ
- ジャンル:車・バイク
- カテゴリ:WEX・JNCC
- CM:0