栗子の後始末
- 2015/09/05
- 02:03
乗ったら転ぶ壊したら直す
って事でいまさらジローですが
栗子で壊したシェルコの修理ネタでございます
まずは
ブッシュガード
栗子で新品投入したアチェルビスのラリーⅢでしたが
一回で木っ端にしてしまいましたorz
アルミの骨が無い軽いタイプなんで
当然と言えば当然の結果
左も根元がサヨナラです
ただグリップエンド部分にアルミのベースが入っていて
前作ラリーⅡに比べて強度が上がってるって話なんですが
折れたついでに引っ張り出してみたら
10cm位入ってると思ったら
意外と短かったw
アルミのベースって言うか
肉厚なエンド部分のプラスチックも手伝って折れなかったんですねコレ
エンド部分が無事だったので最後までボテゴケには有効でした
当然レバーやホルダーは無傷
人間も無傷で済みました
糸魚川で小指を潰して爪が剥がれて不自由したので
今回は重いの承知で付けて行きましたが
ある意味大正解
短命でしたがラリーⅢGJでした
と
ここまではレース中も認識してたのですが
ゴール後に車両を眺めてたら
あれ?
何かお漏らし
ここも
って事は
え???
キャップのベースが変形?
エンジンの不調も無く
乗ってて全く気付きませんでした
ラジエターがお亡くなりに?
幾らするんだろ・・・
現地ではもうどうにもこうにもなんで
帰ってきてからよく見てみると
冷却水は殆ど減ってませんでした
ん~フォークがぶつかったかと思っていたのですが
どうやら違う模様
何かキャップに直接当たった様な跡がありますね
トランスポンダーを挟んだ?
でも外す時もずれてなかったので違うかと
転んで起こす時に人間がぶつかったか挟まったか飛び石ですかね
駄目元で叩いてみると
軟らかいので簡単に元に戻りました
店先である程度暖気運転して様子みましたが
イケルかもw
って事で週末(23日)に谷田部で実走して参りましたが
問題ない模様
一安心
そうそう
ブッシュガードは引き続き
全く同じアチェルビスのラリーⅢを付けました
今まで使っていたレンサルのハンドガードに比べると
上下方向の守備範囲が少々狭いですが
また手を怪我するのもアレなんで暫くはこれでいこうかと
でもやはり微妙な重さが気になります
量ってみると
まずはレンサルのハンドガード130g
ちなみにジータのスティングレーもほぼ同じでした
ラリーⅢは380g
約3倍
どうりでハンドリングが重いワケです
ガイアはレンサルでも大丈夫かな・・・
ところでラジエターが大丈夫そうだったので
余った予算で
(これっぽっちも余ってないけど)
買いました
予備のリヤホイール
前々からあったら便利だろうなと思っていたのですが
今回のセクションスクールでタイヤが終了して決心が着きました
これでムースをレースと練習の度に
出したり入れたりしなくて済むうえに
レースでは現地で簡単にタイヤチョイスできるようになります
AT81とゲコタ辺りの組み合わせですかね
当初アルプスヴァンにお値段をお聞きしたところ
タイヤ付きで(コンペ3が3万円w)11万円他・・・
ムリムリムリムリカタツムリwwwwww
で
例によってネットでアレコレ漁ってみたら
見つけました イギリスのメーカー
「SM Pro」
メーカー名なんとかなりませんかねw
どこのホイール?って聞かれたら
「エスエムプロ」
って答えるの嫌なんですけどw
それはさておき幾つか問題が
ポンドが鬼高・・・
じゃあって事で
見つけたのがebayのオーストラリアの業者
オーストラリアドルは安めなので
前後で8万弱
これならと思ったら
「May not ship to Japan」
日本には送らねーだそうですorz
アレコレ検索するとやはりオーストラリアの業者が引っかかり
店に直接問い合わせるも日本には送れないとの事・・・
振り出しに戻ってアルプスヴァンの秋山さんに
カクカクシカジカお話したところ
温情価格で出して頂けました
毎度有難うゴザイマス
ローター留めるチタンボルトを軽く焼いて取り付け
スプロケはガスガスや旧ハスクと一緒だったので
とりあえず手元にあった50丁を
タイヤは転がっていたコンペ3を履いて
谷田部を走っては増し締めを繰り返しておきました
これでいつでも実戦投入できます
そうそう
Dスケのパンクネタは
リム打ちでした
綺麗に2箇所切れてました
糸魚川は水切りが掘ってあるだけでしたが
栗子はU字溝がそこかしこにあるうえに
コンクリート舗装の作業道を何度も跨ぐので
パンクには要注意ですね
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